2011年12月27日火曜日

金柑の甘露煮

毎年、晩秋から初冬にかけては、美味しいものが多く出てきます。
その中でも、秀逸なのが金柑です。
大阪では、「金柑は身を捨てて、皮を喰う」と言われるように皮だけを食べる果物という思い入れがあります。
ところが、この金柑には、喉の炎症を抑える効果があることは、随分と昔から伝えられてきました。
季節的にも、晩秋の頃からは朝晩が冷え冷えしてきます。
そんな時に、体調が弱っていると風邪をひき易いのです。
まず、喉が炎症を起こすので、声が枯れたり、咳が出たり、喉が痛くなったりするのです。
多くの人がそのような体験があるかと思います。
母親が存命中は、息子のそのような徴候を見ると直ぐに金柑の甘露煮を口に入れてくれたものです。
その母を見送ったのが90歳でした。
今年も、母を想い出して、金柑の甘露煮を作りました。

最初に、良く水洗いします。そして、一晩清水に漬けて置きます。
このようにして、皮のアク抜きをします。

へたを取り、フォークで縦に5~6回、実まで突き刺す。
鍋にきんかん(1kg)、砂糖(500~600g)、酢(200cc(1カップ))を入れて、アルミホィルをかぶせてぴっちり蓋をする。
弱火の中火(ポイント)にかける。沸騰してこんもりアルミホィルが膨らめば弱火にし、2~3分煮て火から下ろす。

1 件のコメント:

  1. 美味しそうですね。昔から伝わる知恵には一理も二理もあるものですね。こういう知恵が今から見直されるんだと思います。

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